駿台学園を最強に導き、今なお勝ち続ける異端児
梅川大介
著
発行年月 |
2025年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
223p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学 |
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ISBN |
9784801942783 |
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商品コード |
1039289400 |
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NDC分類 |
783.2 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039289400 |
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著者紹介
梅川大介(著者):1982年2月9日生まれ。東京都出身。東亜学園高校から大東文化大学に進み、大学ではキャプテンとして活躍。その後はNECレッドロケッツのコーチ兼アナリストとして、チームの強化に携わる。2014年に駿台学園高校の男子バレーボール部監督に就任すると、NEC時代に培った高い分析力で2017年にインターハイ、国体、春高バレーの三冠を達成。2020、21年には春高バレーで2年連続準優勝。2021年のインターハイも準優勝。2023、24年は春高バレー二連覇&インターハイとの二冠を達成。社会科教諭。
内容
監督就任以降、10年間で九度の全国制覇、三度の春高優勝。
高校バレーボール界の異端児が繰り出す、新機軸の数々!
・データバレーをいち早く取り入れ、相手チームを完全攻略
・非・勝利至上主義で将来を見据え、普段の練習はポジションフリー
・上背のある中学生なら、吹奏楽部員でもスカウト
・Tシャツの販売、恋愛OK、SNSも規制なし
・カルボナーラはNG等、徹底的な栄養管理
著者は、以下のように述べています。
人間は楽なことに飛びつく半面、苦しい時に本性が出る。チームスポーツはまさしくその象徴で、チームが苦しい時、いかに我を出さずにチームのために行動できるか。選手たちにはそのための土台を築いてほしいし、それができればこの先、大人になっても逆境に耐えて、大崩れすることなく生きていけるはずだ。
私も教員として、指導者として、まだまだ未熟だ。だが2014年に駿台学園の監督となり、自分が学生時代の頃から多くの方々から学び、その都度自分に落とし込んで考えてきた。そしてバレーボールの世界では、幸いなことにこの10年間で三度の春高優勝、そしてセンターコート(準決勝以降の1面コート)にも六回立った。
私の経験や考え方を記し、少しでもシェアできれば。その思いで筆を取る。へーそうなのか、と同意していただくのは嬉しいが、それは違うだろう、と思われても構わない。自分なりの正解を求める中、この本が何かのお役に立てるなら、と願うばかりだ――本文より