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怪談因果陰陽がたり(竹書房怪談文庫 HO-727)

営業のK, 夜行列車  著

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価格 \880(税込)         

発行年月 2025年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 239p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784801945289
商品コード 1040257730
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040257730

著者紹介

営業のK(著者):営業のK Eigyo no K
石川県金沢市出身。
高校までを金沢市で過ごし、大学4年間は関西にて過ごす。
職業は会社員(営業職)。趣味は、バンド活動とバイクでの一人旅。
幼少期から数多の怪奇現象に遭遇し、そこから現在に至るまでに体験した恐怖事件、及び、周囲で発生した怪奇現象に綴ることをライフワークとしている。
2017年『闇塗怪談』(竹書房)でデビュー。主な著書に「闇塗怪談」シリーズ、「怪談禁事録」シリーズなど。
ブログ【およそ石川県の怖くない話!】
http://isikawakenkaidan.blog.fc2.com/
夜行列車(著者):夜行列車 Yakouressha
東京都出身。代表作、篠宮神社シリーズ『首くくりの町』『山に入れなくなった話』が海外3ヶ国で書籍化、日本では電子漫画書籍『首くくりの町 ~篠宮神社シリーズ~』(漫画:武者辰虎/新潮社)としてコミカライズされている。その他主な共著に『伝承異聞 呪林』『呪物怪談』。竹書房ホラーちゃんねるにて著者インタビュー動画を制作するなどマルチに活躍。

内容

恐怖と絶望を煮詰めた最恐タッグ!

京都の曰くつきの家業の家に生まれた女性を縛る怖ろしき闇
「もうひとりいる」営業のK

人の心を読み生霊を操る力を母から受け継いだ娘の業
「魔女の断罪」夜行列車

血と地の「業」が生む、禍々しき二人怪談


「闇塗怪談」「怪談禁事録」で人気の営業のKと電子コミック「篠宮神社」シリーズの原作で話題の夜行列車が、
各々の取材した怪異の中から絶望と恐怖を並べ合う戦慄の二人怪談。
ルームシェアをすることになった先輩の家にある謎の物置。中には一体の人形が…「瑕疵物件の作り方」
貧困集落で生み出されたコケシの神。だがそこには禍々しい何かが…「この世の果てでコケシは嗤う」
近所の古い家に出入りする家族らしき三人と開けっ放しの大きな窓。謎めいた家に魅入られてしまった女性が見たものは…「棲み家」
戦時中のある村で目隠しをされて連れて行かれる山の怪。そこから帰った者は…「獣憑きの家」

ほか。闇×夜、どこまでも黒き世界に朝は来るか。

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