内容
「俺のせいで兄さんが死んでしまった」と
兄・千晴に対する自責の念に苛まれている千澄。
RE614に向かって心に封じていた想いを吐き出し、
目の前にいるのは兄ではないと理解しつつも
自分を受け止めてくれる存在に救いを感じていた。
RE614への想いが少しずつ変化しはじめるも、
彼に与える「記憶を有するもの」をどんどん消費していき、
そして母のRE614への様子はおかしなものになっていく。
そんな中、兄の記憶を持つ者の体液を与えれば…と聞いた千澄は
戸惑いながらも自らの体液を差し出すことを決意しーー?
この関係に「いつまでも」は望めない
たとえ偽物でも、そばにいてくれるならーー
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