倫理学(3STEPシリーズ 5)
著者紹介
内容
目次
第1章 功利主義・義務論・徳倫理学――倫理学の主要理論(岡本慎平) 第2章 道徳感情論――ヒュームとスミスの倫理思想を学ぶ(林 誓雄) 第3章 社会契約論――何に同意するのが理にかなっているのか(中村隆文) 第4章 正義論――平等な自由は誰のものか(神島裕子) 第5章 ケアの倫理――〈そのものらしさ〉を受容する倫理(安井絢子) 第6章 フェミニスト倫理学――編み込まれたジェンダーをほどく(佐藤 靜) 第7章 現象学的倫理学――道徳経験を記述する(川崎唯史) 第8章 善き生・幸福――「善き人」への学び(濱岡 剛) 第9章 自 由――何のためにあるのか(米原 優) 第10章 自律と尊厳――自由でないという自由(辻麻衣子) 第11章 責 任――「責めを負いうる者」としての人間(齋藤宜之) 第12章 公 共――ひとつの世界を共に生きる(橋爪大輝) 第13章 理 由――「道徳性」ではなく「規範性」から出発する(安倍里美) 第14章 倫理学と実証研究――倫理学は「何でもあり」か(鈴木 真)
カート
カートに商品は入っていません。