名古屋の明治を歩く(爽BOOKS)
溝口 常俊 著
内容
目次
はじめに 溝口常俊 第 1 章 城下町から工業都市へ―地図でたどるその変遷 明治19年 名古屋明細地図に描かれた名古屋 伊藤正博 明治43年 名古屋市実測図に描かれた名古屋 伊藤正博 第 2 章 明治のまちをゆく 明治建築のすゝめ 村瀬良太 明治中期の名古屋繁華街をゆく 森 靖雄 明治35年の名古屋をゆく―泉鏡花と柳川春葉の名古屋見物 高木聖史 [トピック]明治初期 愛知県下のコレラ禍―衛生行政の始まり 松浦國弘 第 3 章 明治のまち物語 明治の名古屋駅―吉田禄在伝説を斬る 松永直幸 明治の名古屋城―第三師団と名古屋離宮 松永直幸 明治の堀川 伊藤正博 明治の熱田港 安井勝彦 明治期名古屋の交通事情 伊東重光 明治期名古屋の火事と消防 伊東重光 [トピック]明治期 愛知県の遊廓―旭廓の誕生とその後 松浦國弘 第 4 章 名古屋の歴史とルーツ 名古屋区長・吉田禄在のまちづくり 真野素行 明治のジャーナリズム―大口六兵衛を中心に 木下信三 洋学校と幼年学校 山下達治 明治名古屋の女学校 朝井佐智子 狂言共同社の設立―狂言和泉流継承の組織を結成 林 和利 大須は映画街になった 小林貞弘 明治の4大呉服店 菊池満雄 日本有数の近代都市へ―第10回関西府県連合共進会の開催 寺沢安正 明治名古屋のあかり―文明開化とともに 寺沢安正 名古屋の石炭需要と石炭商 森 靖雄 明治中期に変わった熱田神宮の社殿 山本耕一 参考文献 おわりに 溝口常俊
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