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生命(いのち)の倫理と宗教的霊性
海老原 晴香,
長町 裕司,
森 裕子
編
発行年月 |
2018年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
348p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/宗教哲学・宗教社会学 |
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ISBN |
9784906791781 |
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商品コード |
1026984552 |
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NDC分類 |
161.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026984552 |
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著者紹介
海老原 晴香(編者):1981年生まれ。白百合女子大学カトリック教育センター専任講師。専攻はキリスト教霊性思想等。
長町 裕司(編者):1956年生まれ。上智大学文学部哲学科教授。専攻はドイツ近・現代哲学、宗教哲学等。
内容
自然環境の破壊が進み、次の世界戦争すら取り沙汰される時代に、「生命の倫理」はその基礎をどこに求めればよいのか。いのちを育む宗教的霊性の息吹をどこに汲めばよいのか。芸術、哲学、宗教の三つの位相にわたってこの問いを探求するべく、七人の著者がスクラムを組んだ。 モーツァルトの音楽、日本の仏教美術、中世の『創世記』写本にいのちの調べを聴き、アシジのフランシスコ、ノリッジのジュリアン、マイスター・エックハルトらの宗教思想に霊性のあらわれを読み、西田幾多郎、ハンス・ヨナスの哲学に隘路を突破するための戦略を学ぶ。