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戦争の論理~日露戦争から太平洋戦争まで~ 

加藤 陽子  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2005年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 257,5p
大きさ 20
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784326248353
商品コード 0105056568
NDC分類 210.6
基本件名 日本-歴史-近代
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0105056568

著者紹介

加藤 陽子(著者):加藤 陽子(かとう ようこ) 
1960年埼玉県に生まれる. 1989年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(国史学). 現在:東京大学大学院人文社会系研究科教授. 主著:『戦争の日本近現代史』(講談社現代新書, 2002年), 『戦争の論理』(勁草書房, 2005年), 『満州事変から日中戦争へ』(岩波新書, 2007年), 『それでも, 日本人は「戦争」を選んだ』(新潮文庫. 旧版は朝日出版社, 2009年), 『昭和天皇と戦争の世紀』(講談社学術文庫. 旧版は講談社, 2011年), 『戦争まで』(朝日出版社, 2016年), 『天皇はいかに受け継がれたか』(責任編集, 績文堂, 2019年)ほか.

内容

近代日本において戦争の論理、軍の論理とはいかなるものであったか。為政者や国民は、どのようにして戦争すると決意したのかを解明。

日露戦争から太平洋戦争までの戦争のプロセスを追い、陸軍はなぜ大きな政治力をもちえたのかを多角的に考える。国外に派遣されていた軍隊と国内での軍の政治的支配が、国際政治の変容のなかで、どのように規制しあっていたのか。戦争を準備し正当化する論理を一貫して追求している著者の中軸をなす論集。

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