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書評掲載

アンチ・オイディプス~資本主義と分裂症~<上>(河出文庫)

ジル・ドゥルーズ, フェリックス・ガタリ  著

宇野 邦一  翻訳
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価格 \1,375(税込)         

発行年月 2006年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 409p
大きさ 15
ジャンル 和書/人文科学/哲学/フランス・オランダ哲学
ISBN 9784309462806
商品コード 0106092664
NDC分類 135.5
書評掲載誌 朝日新聞 2020/05/30
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0106092664

著者紹介

ジル・ドゥルーズ(著者):1925年パリ生まれの哲学者。1995年、自ら死を選ぶ。スピノザやニーチェの研究を通じ西欧哲学の伝統を継承しつつその批判者となる。主著ーF・ガタリと共著『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』他。
フェリックス・ガタリ(著者):1992年没。精神科医にしてラジカルな活動家。ドゥルーズと出会って『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』などの歴史的な名著を遺す。本人の著作の邦訳も『分子革命』『三つのエコロジー』など多数。
宇野 邦一(翻訳):1948年生まれ。哲学者・フランス文学者。立教大学名誉教授。著書に『土方巽──衰弱体の思想』『ドゥルーズ 流動の哲学』など。訳書に、アルトー『タラウマラ』、ジュネ『薔薇の奇跡』など。

内容

最初の訳から二十年目にして“新訳”で贈るドゥルーズ=ガタリの歴史的名著。「器官なき身体」から、国家と資本主義をラディカルに批判しつつ、分裂分析へ向かう本書は、いまこそ読みなおされなければならない。

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