麻疹が流行する国で新型インフルエンザは防げるのか
岩田 健太郎
著
発行年月 |
2009年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
223p |
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大きさ |
19 |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/社会医学/医療統計・疫学 |
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ISBN |
9784750509075 |
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商品コード |
0109015116 |
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NDC分類 |
498.6 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2009/06/21 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109015116 |
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著者紹介
岩田 健太郎(著者):神戸大学大学院医学研究科・微生物感染症学講座感染治療学分野教授。
島根県生まれ。1997年、島根医科大学(現・島根大学)卒業。沖縄県立中部病院、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院内科などで研修を受けたのち、アメリカ、中国で医師として働く。2004年、帰国し、亀田総合病院(千葉県)に勤務。感染症内科部長、同総合診療・感染症科部長を歴任し、現職にいたる。
『バイオテロと医師たち』(最上丈二[ペンネーム]/集英社新書)、 『悪魔の味方──米国医療の現場から』(克誠堂)、『感染症外来の事件簿』(医学書院)、『思考としての感染症 思想としての感染症』(中外医学社)など、著書多数。
内容
毎年麻疹が流行し、先進国で唯一エイズが増え、結核が減らない国。
ワクチン行政が世界標準より20年遅れている国。
なぜこんな状態になってしまったのか!?
日本の医療、行政、マスコミ、製薬会社、そしてわれわれ国民のなかにある“盲点”をさぐる。