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論語と算盤~現代語訳~(ちくま新書)

渋沢 栄一  著

守屋 淳  翻訳
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価格 \902(税込)         

発行年月 2010年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 249p
大きさ 18
ジャンル 和書/社会科学/経営学
ISBN 9784480065353
商品コード 0110009443
NDC分類 335.13
基本件名 論語
個人件名 渋沢 栄一
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2010年03月3週
書評掲載誌 毎日新聞 2019/05/19、日本経済新聞 2019/07/20
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110009443

著者紹介

渋沢 栄一(著者):1840(天保11)〜1931(昭和6)年。実業家。約480社もの企業の創立・発展に貢献。また経済団体を組織し、商業学校を創設するなど実業界の社会的向上に努めた。他の著書に『論語講義』などがある。
守屋 淳(翻訳):1965年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。現在は作家として『孫子』『論語』『韓非子』『老子』『荘子』などの中国古典や、渋沢栄一などの近代の実業家についての著作を刊行するかたわら、グロービス経営大学院アルムナイスクールにおいて教鞭をとる。著訳書に『現代語訳 論語と算盤』や『現代語訳 渋沢栄一自伝』、シリーズで20万部の『最高の戦略教科書 孫子』『マンガ 最高の戦略教科書 孫子』『組織サバイバルの教科書 韓非子』、などがある。2018年4~9月トロント大学倫理研究センター客員研究員。

内容

1番読みやすい現代語訳! 60万部突破!!いまこそ全ての日本人必読! 最強の古典2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」主人公!新1万円札の顔に決定!指針なき現代においてわたしたちは「どう働き」「どう生きる」べきか?迷ったとき、いつでも立ち返りたい原点がここにある!!各界のトップ経営者も推薦!岩瀬大輔氏「あなたの仕事観を変える本。東洋の叡智がここにある! 」佐々木常夫氏「資本主義に対する彼の思想は、時代や国境を越えている」新浪剛史氏「“道徳に基づいた経営"という発想には学ぶべきことが多い」資本主義の本質を見抜き、日本実業界の礎となった渋沢栄一。「論語」とは道徳、「算盤」とは利益を追求する経済活動のことを指します。『論語と算盤』は渋沢栄一の「利潤と道徳を調和させる」という経営哲学のエッセンスが詰まった一冊です。明治期に資本主義の本質を見抜き、約480社もの会社設立・運営に関わった彼の言葉は、ビジネスに限らず、未来を生きる知恵に満ちています。第1章:処世と信条第2章:立志と学問第3章:常識と習慣第4章:仁義と富貴第5章:理想と迷信第6章:人格と修養第7章:算盤と権利第8章:実業と士道第9章:教育と情誼第10章:成敗と運命なぜいま『論語と算盤』か(本書「はじめに」より抜粋)ここで現代に視点を移して、昨今の日本を考えてみると、その「働き方」や「経営に対する考え方」は、グローバル化の影響もあって実に多様化している。「金で買えないモノはない」「利益至上主義」から「企業の社会的責任を重視せよ」「持続可能性」までさまざまな価値観が錯綜し、マスコミから経営者、一般社員からアルバイトまでその軋轢の中で右往左往せざるを得ない状況がある。そんななかで、われわれ日本人が、「渋沢栄一」という原点に帰ることは、今、大きな意味があると筆者は信じている。この百年間、日本は少なくとも実業という面において世界に恥じない実績を上げ続けてきた。その基盤となった思想を知ることが、先の見えない時代に確かな指針を与えてくれるはずだからだ。

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