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千代田図書館とは何か~新しい公共空間の形成~
柳 与志夫
著
発行年月 |
2010年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
197p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/総記/総記 |
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ISBN |
9784780801422 |
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商品コード |
0110012368 |
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NDC分類 |
016.21361 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2010年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110012368 |
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著者紹介
柳 与志夫(著者):1954年、大阪府生まれ。国立国会図書館資料提供部電子資料課長。慶応義塾大学卒業。
79年、国立国会図書館入館。04年9月から07年3月まで千代田区教育委員会事務局図書文化財課長兼千代田図書館長。07年4月から千代田区立図書館への指定管理者制度導入に伴い、区民生活部副参事(特命担当)兼教育委員会事務局副参事(文化財担当)。08年4月より現職。著書に『知識の経営と図書館』(勁草書房、2009年)、『図書館経営論』(学文社、2007年)。共著に『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』(出版コンテンツ研究会、岩本敏、小林弘人、佐々木隆一、加茂竜一、境真良との共著、ポット出版、2009年)など。
内容
12月31日まで開館してみた。でも結果は……?
平日夜10時まで開館、古書店との連携、新書マップ、コンシェルジュ──。
2007年、「これまでにない図書館」としてリニューアルし、Library of the Year 2008大賞、「日本で一番売れるサービス50」(『週刊東洋経済』2007年8月11/18合併号)に選ばれた千代田図書館。
国会図書館から出向し、3社の指定管理者の共同事業体による改革を主導した元館長が目指した、トライ&エラーの記録。
図書館だから果たすことができる、文化・情報政策の中の役割とは何か。