“オリジナル”の行方~文化財を伝えるために~
東京文化財研究所 著
内容
目次
基調講演1 モノより思い出、思い出よりモノ セッション1 モノ/"オリジナル"と対峙する(二点の中国古書蹟における光学的調査-懐素「自叙帖」と孫過庭「書譜」 室町時代狩野派扇面画の"オリジナル"-宋画との関連 ほか) セッション2 モノの彼方の"オリジナル"(おじいさんの斧-日本文化史におけるオーセンティシティと再生-宇治橋を例に 『諸説不同記』と「現図」胎蔵曼荼羅 ほか) 基調講演2 オリジナルとその保存-文化財アーカイブの可能性と限界 セッション3 "オリジナル"を伝えること(オリジナルに戻る-金剛経の保存 鼎談 敦煌文書とアーカイブ ほか)
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