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書評掲載

限界芸術論(ちくま学芸文庫)

鶴見 俊輔  著

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価格 \1,430(税込)         

発行年月 1999年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 462p
大きさ 15
ジャンル 和書/人文科学/芸術/舞台芸術
ISBN 9784480085252
商品コード 0199091259
NDC分類 779.04
基本件名 大衆演芸
書評掲載誌 朝日新聞 2015/08/23、毎日新聞 2015/10/18、日本経済新聞 2016/06/19
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0199091259

内容

芸術と生活の境界に位置する広大な領域、専門的芸術家によるのでなく、非専門的芸術家によって作られ大衆によって享受される芸術、それが「限界芸術」である。五千年前のアルタミラの壁画以来、落書き、民謡、盆栽、花火、都々逸にいたるまで、暮らしを舞台に人々の心にわき上がり、ほとばしり、形を変えてきた限界芸術とは何か。その先達である柳宗悦、宮沢賢治、柳田国男らの仕事をたどり、実践例として黒岩涙香の生涯や三遊亭円朝の身振りなどを論じた、戦後日本を代表する文化論。表題作『限界芸術』に加え、芸術の領域での著者の業績がこの一冊に。

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