朝倉実践心理学講座<9> 運動と健康の心理学
著者紹介
内容
目次
第Ⅰ部 運動と健康-その理論- 第1章 生活習慣病の予防と対処 田畑 泉 第2章 運動実践に伴う心理社会的効果 荒井弘和 第3章 運動実践に果たす動機づけ理論 松本裕史 第4章 運動行動の促進に果たす理論・モデル 上地広昭 第5章 ヘルス・コミュニケーションという視点 竹中晃二 第6章 運動行動変容プログラムの開発手順 竹中晃二 第7章 個別コンサルテーション 藤澤雄太 第Ⅱ部 運動と健康-理論を実践に- 第8章 子ども・青少年への介入 竹中晃二・木内敦詞・橋本公雄 第9章 女性への介入 葦原摩耶子・松本裕史 第10章 職域・産業界における介入 竹中晃二・大場ゆかり・葦原摩耶子 第11章 高齢者・地域への介入 竹中晃二・橋本公雄 第Ⅲ部 運動と健康にかかわる仕事から考える 実践現場からの課題と提言--松井祥文・濱田茂・大島秀武・小室史恵・美谷島啓二/竹中編 Topic一覧(第Ⅱ部に掲載,各1~2頁) 小児アレルギーに運動は効くのか(大矢幸弘)/運動しない子どもに運動を開始させるために(堀内明子・竹中晃二)/子ども健康づくり計画:冊子による保護者への啓発(竹中)/新聞を用いた子どもの健康づくり・保護者への啓発(上地)/家庭を巻き込む工夫:コダイラスロン(原平大・竹中)キャリアトランジションに運動習慣づくりを教える必要性(木内)/これからの体育に求められる行動変容教育(橋本)/仕事をもつ子育て中の女性に運動を開始させる(葦原)/女性が運動を嫌う理由とその克服(上村真美)/自己決定理論の実践的適用(松本)/効果的な募集方略:職域編(竹中)/禁煙継続のための運動実践:再発予防の観点から(満石寿)/ハイテクツールの活用(大島秀武)/コンピュータを用いた歩数増強プログラム(斎藤めぐみ)/続ける工夫:運動の好みに合わせる(上村真美)/運動停止を導くハイリスク状況(竹中)/高齢者の運動とセルフ・エフィカシー(前場康介)/高齢者に運動を開始させる:運動実践に先立ってみられるバリア要因(竹中)/ファックスを用いた地域住民への介入(橋本)/中高年者に運動を行わせるための行動計画と目標設定(竹中)/フレーミング効果を考慮した情報提供のあり方(上村真美)/効果的な募集方略:地域編(竹中)/都内スモールチェンジ・キャンペーン(大場ゆかり)/運動継続を促す地域住民対象のコンサルテーション(直井愛里)/京都駅大階段レースに参加して(永島計)
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