看護の力(岩波新書 新赤版 1391)
川嶋 みどり 著
内容
目次
第1章 看護という営み(それは人々の暮らしのなかから生まれた 職業としての看護師 看護師は今) 第2章 看護の意味-ごくありふれた生の営みを見直す(生命維持に関わる日常的・習慣的ケア 人間らしく生きることを支えるケア 医学・医療の現実のなかで 死の瞬間までその人らしく) 第3章 看護の原点-人間らしく生きる条件を整える(美味しく楽しい食の基本 ベッド上でもさっぱりと-代用入浴 看護次第の「下の世話」) 第4章 看護の可能性-治る力を引き出す(自然治癒力を高めるケア 姿勢が心身の健康を左右する 看護音楽療法-こころとからだを開く音楽とケア 認知症緩和ケア-楽しい想い出記憶が手がかりに 予防こそ看護の真髄) 第5章 看護師六〇年(看護師を生きる 大震災を契機に-看護が日本の医療を変える)
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