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僕の死に方~エンディングダイアリー500日~

金子 哲雄  著

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価格 \1,430(税込)         

発行年月 2012年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 205p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784093965200
商品コード 1011797789
NDC分類 289.1
個人件名 金子/哲雄
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2013年01月1週
書評掲載誌 読売新聞 2012/11/25、朝日新聞 2013/02/17
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011797789

著者紹介

金子 哲雄(著者):1971〜2012年。慶応義塾大学卒。流通ジャーナリスト。徹底した現場リサーチをもとにした分析とお得情報を発信。テレビ等でも活躍。著書に「「持たない」ビジネス儲けのカラクリ」など。

内容

金子哲雄さんの切なく愛しい死の記録

2012年10月、「肺カルチノイド」という急性の難病により、41才という若さで急逝した流通ジャーナリスト、金子哲雄さん。死期を悟った金子さんは、会葬礼状まで生前に用意して、自分の葬儀を自分でプロデュース、自らの死をも「流通ジャーナリスト」としての情報発信の場にしたのでした。まさに、みごとというほかないその最期・・・。しかし、彼が「余命0」宣告を受け入れて死の準備を整えるまでには、乗り越えなければならない悲しみ、苦しみ、そして何より、最愛の妻を残していくことへの葛藤がありました。死の1か月前から、最後の力を振り絞って書き上げた本書には、その一部始終が綴られています。


【編集担当からのおすすめ情報】
金子さんのマネージャーから担当編集者宛てに、「金子さんが肺カルチノイドという病気を患い、もう助からない。本人が会って話したいと言っているので来てほしい」という連絡を受けたのは、亡くなる1か月前のこと。40代で死ぬということがどういうことか、妻に何を残せるのか、気持ちにどんな変化が起きるのか・・・金子さんはそれらを書き残したいと言いました。本書は、明日、命が絶えるかもしれない日々の中で、金子さんが命を振り絞るように綴った最後の著書です。

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