著者紹介
池田 貴将(編者):池田貴将 Takamasa Ikeda 株式会社オープンプラットフォーム代表取締役。リーダーシップおよび行動心理学の研究者。早稲田大学卒。 大学在籍中に世界No.1コーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズから直接指導を受け、ビジネスの成果を上げる「実践心理学」と、東洋の「人間力を高める学問」を統合した独自のメソッドを開発。 リーダーシップと目標達成の講座を開始すると、全国の経営者・役職者からたちまち高い評価を得た。 また安岡正篤、中村天風、森信三の教えを学び、東洋思想の研究にも余念がなく、中でも最も感銘を受けた吉田松陰の志を継ぐことを自らの使命としている。 著書に『ユニークな行動を取れる人がいつも考えていること』『図解 モチベーション大百科』『逆襲のビジネス教室』(すべてサンクチュアリ出版)などがある。
内容
48万部突破のベストセラー!(2024年3月時点)
バスケットボール日本代表:河村勇輝選手
→ダ・ヴィンチ「2023年一番心に残った本」として紹介(2024年1月号)
格闘家・YA-MAN選手
→インスタグラムにて紹介
サッカー選手:旗手怜央選手
→欧州フットボール日記「試合前に手に取る大切な本」として紹介
亀梨和也さん
→ダ・ヴィンチ(2017年6月号)で紹介
など超一流のアスリート、俳優、経営者などから愛され続けるロングセラー
不安と生きるか。
理想に死ぬか。
外国の文明を学ぼうと、
死罪を覚悟で黒船に乗り込もうとした。
幽閉の処分となると小さな塾「松下村塾」を開き、
高杉晋作や伊藤博文など、
後の大臣や大学創設者になる面々を育てた。
この本はそんな風に
誰よりも遠くを見据えながら、
幕末を熱く駆け抜けた
天才思想家・吉田松陰が残した言葉を、
現代人にもわかりやすく、理解しやすく変換した人生哲学書である。
吉田松陰の言葉が
世代を超えてこんなにも心に響くのは
彼の言葉が日本史上類を見ないほど
シンプルで、力強く、そしてやさしさに満ちているからだろう。
困難にぶつかった時、
自信を失いそうな時、
プレッシャーに押し潰されそうな時、
きっとこの本が現状を打破する勇気をくれるはずだ。