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テキストブック公共選択
川野辺 裕幸,
中村 まづる
編
発行年月 |
2013年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,385p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/財政・公共経済 |
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ISBN |
9784326503858 |
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商品コード |
1013742384 |
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NDC分類 |
341 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2013年11月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013742384 |
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著者紹介
川野辺 裕幸(編者):川野辺 裕幸(かわのべ ひろゆき) 東海大学名誉教授。慶應義塾大学経済学研究科博士後期課程単位取得退学。専攻:公共選択論,経済政策論。主要著書:「規範的立憲的政治経済学と経済政策論」『公共選択』第65号,2016年,pp. 128-148。「立憲的政治経済学の出発と展開,未来」『公共選択』第73号,2020年,pp. 49-67。
中村 まづる(編者):中村 まづる(なかむら まづる) 青山学院大学経済学部教授。慶應義塾大学経済学研究科博士後期課程単位取得退学,博士(政策研究)。専攻:公共選択論,経済政策論。主要著書:『総合政策学への招待』(共著)有斐閣,1994年。「ブキャナン・タロックと公共選択論の50 年」ブキャナン・タロック・加藤寛『官僚主導経済の失敗』東洋経済新報社,1998年。
内容
公共選択ってなんだろう。現実の経済のトピックスを公共選択論から解説し、そこから公共選択論の役割と理論的分析手法を説明する。
公共選択論は、政治と経済の接点にかかわる研究分野で、経済分析における「方法論的個人主義」「合理的経済人」「交換原理」の仮定をもとに、政治プロセスにおける個人の相互作用を通して、政府が「どのように」機能しているのか、という実証分析の枠組みを構築してきた。本書は、初学者のために公共選択論をわかりやすく解説するテキスト。