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大学生のための力学入門
小宮山 進,
竹川 敦
著
発行年月 |
2013年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,209p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/物理学/力学 |
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ISBN |
9784785322434 |
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商品コード |
1014099948 |
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NDC分類 |
423 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2013年12月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1014099948 |
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著者紹介
小宮山 進(著者):東京大学名誉教授、理学博士。1947年 東京都出身。東京大学教養学部卒業、東京大学大学院理学系研究科修了。ハンブルグ大学助手、東京大学助教授・教授、熊本大学客員教授などを歴任。
竹川 敦(著者):栄東高等学校教員。2004年 東京大学教養学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。専攻は非平衡統計力学。高等学校教諭専修免許状取得。文部科学省検定済教科書『物理基礎』『高校物理基礎』(実教出版、平成24年度発行)編修委員。
内容
本書は、これまで大学の初年級の理工系学生に対し、ほぼ30年間にわたって行なってきたニュートン力学の講義を基にして、高校生の物理教育に携わっている共著者とともに執筆したものである。
講義では、既に完成された体系を初学者に解説するという形ではなく、学生自身が授業の中で力学上の問題に直面し、自分で考え、自ら法則を発見するように導くことを目指してきた。また、基本法則から導かれる中間的な法則が数多く存在し、その法則同士の関連も極めて重要である。そのため本書では、法則の導出方法も丁寧に示すことで、より基本的な法則との関連をはっきり示すように心掛けた。
物理学の基礎である力学の学習を通して、物理学の面白さ・魅力を感じてもらえれば幸いである。