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【トマ・ピケティ著 21世紀の資本】

Capital in the Twenty–First Century hardcover 704 p. 14

Piketty, Thomas, Goldhammer, Arthur  著

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価格 \7,055(税込)         

発行年月 2014年03月
出版社/提供元
出版国 アメリカ合衆国
言語 英語
媒体 冊子
装丁 hardcover
ページ数/巻数 704 p.
ジャンル 洋書/社会科学/経済学/マクロ経済学
ISBN 9780674430006
商品コード 1014171541
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2014年02月
書評掲載誌 Choice 2014/08
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1014171541

内容

資本の蓄積と分配をもたらす重要なダイナミクスは何でしょうか。不平等の長期的進展、富の集中、および経済成長への展望についての疑問は、政治経済学の中心をなしています。しかし、妥当なデータと明確な指針をなす理論が欠如していたため、満足のいく答えはこれまで見つかりにくい状態でした。本書でトマ・ピケティは20か国の、18世紀までさかのぼって集められた唯一無二のデータを分析し、主要な経済的、社会的パターンを明らかにしています。筆者の成果は、論争を変化させ、富と不平等に関する新世代の思索へのアジェンダを与えています。
ピケティは、現代の経済成長と知識の普及は、カール・マルクスが予想した黙示録的規模での不平等を回避することを可能とする、ということを示しています。
しかしながら、私たちは資本と不平等の深い構造を、第二次世界大戦後の楽観的な時代に考えられていたほどには修正できていません。不平等の主要な原因である、資本収益率が経済成長率を上回っている傾向は、現在、不満を拡大させ、民主主義の価値を弱める極端な不平等を発生させる危険を伴っています。とはいえ、経済トレンドは予知不可能な事項ではありません。ピケティの言うには、政治的行動は過去にも危険な不平等を防いできたし、今後もそうであるはずです。
並外れて野心的であり、独自性があり、かつ精密な著作である本書は、経済史の私たちの理解を新しい方向に定め直し、そして現在についての重要な教訓に私たちは向かい合うことになるのです。

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