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逃亡派(EXLIBRIS)

オルガ・トカルチュク  著

小椋 彩  翻訳
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価格 \3,630(税込)         

発行年月 2014年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 413p,3p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/その他の文学
ISBN 9784560090329
商品コード 1014900155
NDC分類 989.83
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2014年04月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2021/11/27
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1014900155

著者紹介

オルガ・トカルチュク(著者):1962年、ポーランド西部、ドイツ国境に程近いルブシュ県スレフフに生まれる。ワルシャワ大学で心理学を専攻、卒業後はセラピストとして研鑽を積む。93年、Podróż ludzi Księgi(『本の人々の旅』)でデビュー、ポーランド出版協会新人賞受賞。96年、第三作Prawiek i inne czasy(『プラヴィエク村とそのほかの時代』)がポーランドで最も権威ある文学賞ニケ賞の最終候補作となる。文学を専門とする自身の出版社Ruta(ルタ)をヴァウブジフに設立(2003年まで)、以降執筆に専念する。98年、第四作『昼の家、夜の家』(白水社)でニケ賞にふたたびノミネートされ、英訳版(House of Day, House of Night)は2003年度国際IMPACダブリン文学賞の最終候補となった。2007年に本書『逃亡派』を刊行。四度目のノミネートで2008年度ニケ賞を受賞した。最新作は、Księgi Jakubowe(『ヤクプの書物』、2014年)。エッセイストとしても高い評価を得ている。ヴロツワフ在住。
小椋 彩(翻訳):北海道大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。2001〜02年ワルシャワ大学東洋学研究所日本学科講師。東京大学大学院研究員等を経て、現在、東洋大学文学部日本文学文化学科助教。 専門はロシア文学、ポーランド文学。訳書に、O・トカルチュク『昼の家、夜の家』(白水社)

内容

太陽系モデル発見のその年、世界初の解剖図が出版された。天体と人体をめぐり、宇宙的イメージが絡み合う傑作長篇。

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