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最新ニューロマスキュラー・テクニック
レオン・チャイトー,
ジュディス・ディレーニー,
デニス・J・ダウリング,
ハワード・エヴァンズ,
セザール・フェルナンデス・デ・ラ・ペニャス教授
著
池田 美紀
翻訳
発行年月 |
2014年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
17p,314p |
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大きさ |
25cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/リハビリテーション医学
/リハビリテーション医学 |
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ISBN |
9784882829102 |
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商品コード |
1015221737 |
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NDC分類 |
492.7 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2014年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015221737 |
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著者紹介
レオン・チャイトー(著者):自然療法士(ND)、オステオパシー医(DO)ウェストミンスター大学(イギリス、ロンドン)オステオパシー医、名誉特別研究員
ジュディス・ディレーニー(著者):認定マッサージ療法士(LMT)(第10章:アメリカ合衆国における神経筋療法)神経筋療法訓練センター(Neuromuscular Therapy Training Center)(アメリカ合衆国フロリダ州、セント・ピーターズバーグ)所長
デニス・J・ダウリング(著者):オステオパシー医(DO)、FAAO(第11章:神経筋骨格構造の漸進的抑制(PINS)技法)ナッソー大学医療センター(アメリカ合衆国、ニューヨーク州)
物療医学・リハビリテーション部 医師、徒手療法部長The National Board of Osteopathic Medical Examiners Clinical Skills Testing Center(アメリカ合衆国ペンシルヴェニア州)オステオパシー徒手療法評価担当部長
ハワード・エヴァンズ(著者):文学修士(MA)、大学院修業証書(PgDip)
(第12章:タイ・マッサージと神経筋テクニック)
School of Therapeutic Bodywork(イギリス、ロンドン)
セザール・フェルナンデス・デ・ラ・ペニャス教授(著者): 理学療法士(PT)、オステオパシー医(DO)、科学修士(MSc)、博士課程(PhD)フアン・カルロス王大学(スペイン、マドリード)
原画 グレアム・チャンバーズ 文学士BA(HONS)医療系アーティスト
池田 美紀(翻訳):東京大学文学部卒業。出版翻訳や吹替翻訳を中心に翻訳を手掛ける。共訳
書に『ヘルスケア臨床現場におけるクリニカルマッサージ』、訳書に『最新カ
ラーリングブック』『オステオパシーの内臓マニピュレーション』(いずれもガ
イアブックス)など。
内容
ニューロマスキュラー・テクニック(NMT:神経筋テクニック)とは、触診によって身体の中枢神経系と筋骨格系の間にバランスをもたらたす軟部組織へのマニピュレーションを行い、痛みを和らげるアプローチ。その歴史と発展について解説し、線維筋痛症に見られる症状の多くを含むよくある筋骨格系の機能障害に関して、治療オプションをわかりやすく紹介する。
また、腹部、リンパ系、過呼吸などの呼吸パターンといった、筋骨格系以外の部位で生じた機能障害を治療するにあたり、NMTをどのように使えばよいかといった点にも触れている。臨床経験や科学的な経験、さらに文献資料から治療家に役立つ情報や指針を分析し、組み合わせ、明確に示しており、さまざまな形式のNMTをほぼすべて網羅。NMTについて最大限に学べる教科書。NMTとタイ・マッサージを合体させるという興味深い考えも収録。NMTに強い影響を与えた初期のカイロプラクティックについても取り上げており、NMTについて多くのことが学べる教科書。
特徴
・軟部組織の不調の原因の解説
・治療のなかで日々目にすることが多い圧痛点とトリガーポイントのパターンについての詳細な図や解説
・内臓―体性反射や体性―内臓反射に関連する圧痛点について、診断と治療の両方の観点からその価値を説明
・ヨーロッパと北米におけるNMTの解説
・あらゆるボディワークの治療家や鍼療法士向けに治療オプションを分かりやすく解説