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教育の正義論~平等・公共性・統合~

宮寺 晃夫  著

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価格 \3,300(税込)         

発行年月 2014年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,265p,21p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史
ISBN 9784326250950
商品コード 1015293515
NDC分類 371.1
基本件名 教育哲学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2014年07月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015293515

著者紹介

宮寺 晃夫(著者):宮寺晃夫(みやでら あきお)1942年 東京に生まれる1973年 東京教育大学大学院教育学研究科博士課程(教育学専攻)単位取得退学1986-87年 ロンドン大学教育学研究所教育哲学科客員研究員1995年 博士(教育学)(筑波大学)取得2007-10年 教育哲学会代表理事現 在 筑波大学名誉教授著 書 『現代イギリス教育哲学の展開─多元的社会への教育』(勁草書房,1997),『リベラリズムの教育哲学─多様性と選択』(勁草書房、2000),『教育の分配論─公正な能力開発とは何か』(勁草書房,2006),『再検討 教育機会の平等』(編著,岩波書店,2011),『学校教育と国民の形成』(共著,学文社,2012),『教育システムと社会』(共編著,世織書房,2014)訳 書 ネル・ノディングス『教育の哲学─ソクラテスから〈ケアリング〉まで』(監訳,世界思想社,2006)

内容

「構造改革」の延長線上で、「市場化」は生産過程のみならず、人材の育成や生活保障にかかわる再生産過程にも及んでいる。「子どもの貧困」が問題となり、教育機会の平等性の揺らぎがさらに強まる現実のなか、本書は教育を「正義」から問い、平等主義に立つ教育政策のあり方を再検討する。『教育の分配論』の待望の続編、ついに刊行。

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