中国語を歩く~辞書と街角の考現学~<パート2>(東方選書 45)
荒川 清秀
著
発行年月 |
2014年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
301p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/中国語 |
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ISBN |
9784497214102 |
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商品コード |
1015833969 |
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NDC分類 |
820.4 |
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新刊案内掲載月 |
2014年07月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015833969 |
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著者紹介
荒川 清秀(著者):1949年、兵庫県養父郡(現養父市)八鹿町の生まれ。言語形成は大阪北摂地区。大阪市立大学大学院文学研究科中国文学専攻博士課程を修了。現在愛知大学地域政策学部教授、博士(文学)。 1990年NHKラジオ講座入門編講師、97年同応用編講師、08年同「まいにち中国語」講師。09、10年「テレビで中国語」講師。日本中国語学会評議員、中国語教育学会会長を経て、現在中国語教育学会理事。専門は現代中国語の文法と語彙、日中対照研究、近代の日中語彙交流。
内容
中国の街角で出会う漢字から、同じ漢字社会である日中両国の文化・習慣・考え方の違いが見えてくる。第一弾に続く第二弾では、成語の意味がどのように変化してきたか、また簡体字や常用漢字はどこからきたのかを検証する。その制定にあたっては、手書き文字の伝統が大きく関わっている。そしてまた筆者が中華圏中国語として総体的にとらえる台湾・香港の中国語に関して、現地で出会った驚き等々、研究者・教育者としての筆者の知的興味は広がっていく。