本書は、頭頸部癌のあらゆる側面を幅広く解説する集学的テキスト、13年ぶりの改版となる第5版です。腫瘍外科医、放射線腫瘍医、腫瘍内科医、歯科医、病理医、放射線科医、看護師といった広範な専門家に有用な内容となっています。最新版では、この分野で古典とされている専門家による外科学的焦点にも触れながら、新しい疾患や特定地域向けの章を取り入れるとともに、再建術やリハビリテーションにも重点を置いています。世界的に著名な頭頸部外科医が執筆および編集を担当し、頭頸部癌患者をもつ医師、研修医、およびその他の医療従事者必携のリソースです。
【本書の特徴】
・基礎科学から治療法およびリハビリテーションまで、包括的かつ学際的に取り上げた頭頸部癌の理解と対処法
・頭頸部癌の標的療法、陽子線療法、免疫療法のほか、ロボット手術、頭蓋底の内視鏡下および最小アクセス手術などの新技術を含め、全章にわたって広範囲に改訂
・新たなカラー写真および図版
・75名を超える、世界中から集めた専門家の執筆協力者
・タブレット/スマートフォン/PCで利用可能なeBookが付属