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フリーソフトで作るバーチャルスライドと3Dモデルの作成法
駒崎 伸二
著
発行年月 |
2014年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,134p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生物学一般 |
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ISBN |
9784785358600 |
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商品コード |
1016301793 |
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NDC分類 |
460.7 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2014年10月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016301793 |
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著者紹介
駒崎 伸二(著者):元 埼玉医科大学准教授、医学博士。1952年 埼玉県生まれ。横浜市立大学文理学部卒業、新潟大学大学院理学研究科修士課程修了。埼玉医科大学助手・講師・助教授・准教授などを歴任。
内容
本書では、高機能なフリーソフトを組み合わせて、誰もが実用的な電子教材(バーチャルスライドと3Dモデル)を簡単に作成し、それらを自らの教育に効果的に活用できる方法を紹介する。敢えて、フリーソフトの利用を提案したのは、経済的な問題点と技術的な問題点を解決するためである。
1章では、組織全体を高精細に撮影した巨大なサイズの写真を、コンピューターを用いて自由自在に観察することができるバーチャルスライドについて解説する。これは組織標本の全体を隅から隅まで、そして、見たい場所を低倍率から高倍率に至るまで連続的に、マウスの操作だけで観察することができる画期的な方法である。
2章では、動物の胚や組織など連続切片の写真を用いて、リアルな立体モデルを再構築し、それを詳細に観察する方法を解説する。この方法は古くから手作業による立体モデルの作成が試みられてきたが、近年、コンピューターを利用したリアルで高精細な立体モデルの作成へと大きく発展した。
3章では、一般に公開されているフリーソフトと、タンパク質や糖・アミノ酸など分子の数値データを用いて、誰でも簡単に分子の立体モデルを作成できる方法について紹介する。これの方法は研究用はもちろん、教育用にも大きな利用価値があると思われる。それは、分子の構造を平面に描かれた模式図で理解するよりも、その立体モデルを回転や拡大しながら眺めると同時に、その断面や内部構造まで見ることができれば、分子の構造をより詳細に理解しやすくなるからである。