丸善のおすすめ度
使える経営学
杉野 幹人
著
発行年月 |
2014年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
249p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/経営理論・経営思想史 |
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ISBN |
9784492502624 |
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商品コード |
1016548159 |
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NDC分類 |
335.1 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2014年11月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016548159 |
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著者紹介
杉野 幹人(著者):早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了。A.T.カーニーマネージャー、東京農工大学工学部特任教授。博士(商学)。著書に「会社を変える会議の力」など。
内容
「役割」「選択肢」「条件」「関係性」=アンラーニングの4つの型、吸収能力(absorptive capacity)、粘着する知識(sticky knowledge)、ソーシャルサイド・クリエイティビティ、ユーザーイノベーション、ダイバーシティの罠・・・・・・固定観念をリセットし、考え抜く力を身をつける「コア事業への集中と選択が必要だ・・・・・・」「ダイバーシティは高めるべきだ・・・・・・」「ベストプラクティスは万能だ・・・・・」その通説は本当に正しいのか?アンラーニングによって、「固定観念=思い込み」をリセットできると、問題の解決策に辿り着くための「思考持久力=考え抜く力」が高まります。<主な内容>第1章 「経営学は役に立たない」と言われている MBA修了者の平均年俸は高い 経営学でノーベル賞を与えられた「限定合理性」第2章 なぜ「経営学は役に立たない」と言われるのか 第一の理由:抽象的である 第二の理由:現実に当てはまらない第3章 経営学は役に立つ 和光堂:粉ミルクでトップシェア獲得の大逆転劇 経営学はアンラーニングを助ける 第4章 経営学による「役割」のアンラーニング:吸収能力(absorptive capacity)とは何か 成果を生み出さない研究開発部門は潰すべきか ドコモの吸収能力にまつわる失敗と成功 インテルのシナリオプランニングの凄さ ダイバーシティの罠に囚われてはいけない オリジン弁当の出店戦略の着眼 イノベーターのジレンマによるアンラーニング第5章 経営学による「選択肢」のアンラーニング:粘着する知識(sticky knowledge)とは何か ベストプラクティスは万能薬か ユーザーイノベーションの論理とは何か DJ用ターンテーブルと無印良品の共通点第6章 経営学による「条件」のアンラーニング:ソーシャルサイド・クリエイティビティ(social side of creativity)とは何か アイディア出しを社内エリートに任せるべきか 「探検系ラーニング」と「改善系ラーニング」 モデレーター変数を使えるツールもある第7章 経営学による「関係性」のアンラーニング:多角化(diversification)は業績を悪化させるか コア事業への集中は業績を高めるか 擬似相関という論理の落とし穴 ドコモの多角化は間違いだったのか CSRは業績向上につながるのか第8章 経営学は使い方次第 アンラーニングは「思考持久力」を鍛える 経営学は「問題」を提供できない 実務家と経営学者のまじわり