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情報を生み出す触覚の知性~情報社会をいきるための感覚のリテラシー~(DOJIN選書 63)
渡邊 淳司
著
発行年月 |
2014年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
182p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/実験心理 |
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ISBN |
9784759816631 |
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商品コード |
1016711032 |
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NDC分類 |
141.24 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016711032 |
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著者紹介
渡邊 淳司(著者):1976年東京生まれ。東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。日本電信電話株式会社(NTT)コミュニケーション科学基礎研究所人間情報研究部主任研究員。
内容
情報あふれる現代社会において,私たちは情報とどのように付き合っていけばよいのだろうか.本書では,情報が自分とどのような関係にあるのかを適切に把握し,迅速に反応するためには身体的な想像力が必要になるとの立場から,身体と深く結びついた感覚である触覚と情報との関係を考える.心臓の鼓動に触れて生命の意味を理解する試みや,オノマトペの触り心地を可視化する試みなどから見えてくる情報と身体の関係とは.情報を「自分事」として理解し伝達するための感覚のリテラシーの磨き方.