丸善のおすすめ度
中国的権利論~現代中国法の理論構造に関する研究~
御手洗 大輔
著
発行年月 |
2015年01月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
6p,357p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/法律/法制史 |
---|
|
|
ISBN |
9784497214201 |
---|
|
商品コード |
1017141919 |
---|
NDC分類 |
322.922 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書/実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2015年03月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017141919 |
---|
著者紹介
御手洗 大輔(著者):1978年山口県生まれ。東京大学法学政治学研究科総合法政専攻単位取得退学。修士(法学)。専門は現代中国法、現代中国法の理論研究。主要業績に、「日本における現代中国法学について」(『比較法学』45巻2号)、「指導制案例の公表についての一、二の考察」(『早稲田法学』87巻4号)、「中国失業保障の法的構造とその限界に関する研究」(『東北アジア研究』17巻)、「第1章 労働者概念の転換と現代中国法」(鈴木隆、田中周 編『転換期中国の政治と社会集団』国際書院、2013年、所収)などがある。
内容
本書は、現代中国の「法治」の現状を我々の尺度から「問題視」して批判するのではなく、「中国的権利論」が、我々が考えている「権利論」とは違うことを理解し、そのうえで、対処すべきと提言する。中国法を学ぶためのガイダンスを収録。