発達<141> ことばとコミュニケーションの発達
内容
目次
【特集】ことばとコミュニケーションの発達 Ⅰ ことばやコミュニケーションはどのように発達するのか 前言語コミュニケーション(小椋たみ子) ことばの学習の立ち上がり(針生悦子) 文法の発達とそのつまずき(岩立志津夫) 語用能力の発達(松井智子) 会話と子どもの自己のあらわれ――幼児期の母子の会話の分析から(小松孝至) 子どもの読み書き能力とつまずき(高橋 登) 乳幼児期の自発的・主体的な活動――「遊び」を通して考える力が育つ(内田伸子) Ⅱ 子どものことばの遅れに対する支援を考える ことばの遅れと言語発達障害(田中裕美子) 子どもたちのことばの育ち――乳幼児健診にはじまる一貫した支援を考える(中川信子) 障害のある子どもとの会話――高機能自閉症スペクトラム障害と重度知的障害 (大井 学) 幼児期のコミュニケーションの発達とそのつまずきへの支援(村上太郎) 遊びを通したことばの発達支援―象徴遊びの過程で言語発達につながるもの (小山 正) 第二言語としての日本語の発達と支援 ――ニューカマーの子どもたちの「ことばの学び」を支援する(池上摩希子) 【連載】 人との関係に問題をもつ子どもたち 〈連載 83〉高次脳機能障害の回復過程に現れた他者との相互関係の段階的変容(《発達臨床》研究会) 育つということ―発達臨床のフィールドから 〈連載 20〉不適切な養育環境と子どもの育ち その5 育ち直すということ(山上雅子) 保育に活かせる文献案内 〈連載 8〉感性と保育(汐見稔幸) ことばとコミュニケーションを科学する 〈連載 8〉ことばの音のイメージを足掛かりに言語記号の使い手になる(玉川大学赤ちゃんラボ) 子どもたちの情景――そばにそっといたおねえさん先生から見えたこと 〈連載 2〉口笛を教えてもらうということ(ひらのゆうこ/浜田寿美男) 霊長類の比較発達心理学 〈連載 120〉チンパンジー研究者、母になる――ヒトの生後1歳6カ月から1歳9カ月までの発達(林 美里) 障がいのある子の保育・教育のための教養講座―実践障がい学試論【障がい文化編】 〈連載 11〉動作の創発(佐藤 曉) 【発達読書室】 著者が語る『発達科学の最前線』(板倉昭二) 書籍紹介
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