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歴史から理論を創造する方法~社会科学と歴史学を統合する~
保城 広至
著
発行年月 |
2015年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,182p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784326302406 |
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商品コード |
1017325514 |
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NDC分類 |
301.6 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017325514 |
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著者紹介
保城 広至(著者):保城 広至(ほしろ ひろゆき)
1975年生まれ。1999年に筑波大学第一学群社会学類卒業。2007年に東京大学大学院総合文化研究科より博士(学術)を取得。東京大宇東洋文化研究所助教などを経て、現在:東京大学社会科学研究所准教授。専門は国際関係論、現代日本外交論。主著:『アジア地域主義外交の行方:1952-1966』(木鐸社、2008年、大平正芳記念賞受賞)、『ホワイトハウスのキューバ危機:マルチエージェント・シミュレーションで探る核戦争回避の分水嶺』(書籍工房早川、2012年、共著)など。
内容
すぐれた研究をするための方法論とは? 理論志向の社会科学者と、歴史的事実を重視する歴史家の溝とは? 解決法を提示する!
本書は方法論の基礎をかみくだいて説明する入門書でありながら、社会科学と歴史学のギャップを埋める最新の研究書。自分の理論に都合のいい資料しか使わない社会科学者と、狭い研究対象に埋没してしまう歴史家。両者の溝を払拭する研究法を指し示しながら、初学者向けにも基本を解説する。専門用語を易しく説明する「ショート解説」つき。