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水資源の国際経済学~気候・人口問題と水利用のネットワーク化~(総合研究現代日本経済分析 第2期)
佐藤 正弘
著
発行年月 |
2015年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,314p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/海洋・河川工学 |
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ISBN |
9784766422146 |
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商品コード |
1017540086 |
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NDC分類 |
517 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年06月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017540086 |
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著者紹介
佐藤 正弘(著者):東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程修了。ジョージタウン大学大学院経済学博士課程留学、金融庁総務企画局市場課課長補佐等を経て、内閣府経済社会総合研究所研究官。
内容
▼「総合研究 現代日本経済分析」シリーズ(第2期)配本開始! 現代日本経済の重要課題に対し、確かな数的根拠と優れた知見を提供し、民主主義社会に不可欠な質の高い政策論議のための知的基盤を形成する。 ▼世界の水不足を市場で解決する画期的研究! 第1回配本は21世紀最大の世界的難問と言われる「水資源問題」。 現在、石油・石炭などのエネルギー資源からレアアースなどの稀少鉱物・金属まで、さまざまな資源問題が生じているが、とりわけ深刻なのが「水」であり、なかでも食料生産に必要な農業用水の偏在が、国際的に喫緊かつ深刻な課題となっている。 この背景には、 ①かつての「緑の革命」に象徴される大規模灌漑・大量生産によって資源の枯渇や生態系の破壊がもたらされたこと、 ②気候変動によって水の攪乱(極端現象の増加)への対応が難しくなっていること、 ③購買力の低い発展途上地域における人口および食料需要の増加、 といった要因がある。 本書は、この問題に対して、バーチャル・ウォーター貿易の概念を導入し、複数地域での水資源の配分を市場メカニズムによってコーディネートするという新たな考え方を採用、その可能性を理論と実証の両面から根拠づけようとする。 資源・環境問題の解決に新たな地平を開く、国際水準の画期的研究!