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伝わるWebライティング~スタイルと目的をもって共感をあつめる文章を書く方法~
ニコル・フェントン,
ケイト・キーファー・リー
著
遠藤 康子
翻訳
発行年月 |
2015年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
237p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/電気・電子工学/通信工学 |
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ISBN |
9784861009884 |
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商品コード |
1018205936 |
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NDC分類 |
547.4833 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2015年08月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018205936 |
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著者紹介
ニコル・フェントン(著者):フリーランス・ライター、編集者。
ケイト・キーファー・リー(著者):MailChimpにて、コンテンツ作成、コミュニケーション部門を担当している。
内容
親切に「話しかけるように書く」ことから始めよう!本書は、読者を意識し、わかりやすく、フレンドリーなコンテンツを書くための、最高に親切なWebライティングガイドです。長年ウェブに携わってきたニコルとケイトが、Apple, MailChimpなどでのWebライティング経験から書き上げた、待望の実践的アドバイス本です。読者のニーズを知ったうえで、自分の伝えたい内容をしっかり伝えられるよう、ふさわしいスタイルをどう探したらいいのか、またそれをあらゆるサイトコンテンツにどう反映させていったらいいのかを教えてくれます。このような観点で教えてくれるウェブライティングの本は他にありません。正直で親切なスタイルでコンテンツを作れば、自然に読者の共感をあつめ、ファンが増えていく、そのようなサイト制作・運営を目指すときに、本書は指針となるでしょう。Web担当者、Webライターの入門書として読んでおくべき一冊です。以下の2つのことを学べます。 1「サイトコンテンツの制作、進行のしかた」を順を追って教えてくれます。自社をしっかり知るためのリサーチ、企画書つくり、読者リサーチなどのマーケティングのしかた、自社にあった声や口調、スタイルの開発をどう進めたらよいか、最後にはスタイルガイドの作成までを知ることができます。ライターとしてのスタンスづくりにも役立ちます。2「実際のコンテンツ、文章の書き方」を向上させるコツを教えてくれます。わかりやすいこと、役立つこと、フレンドリーであること。この3つが、いいライティングの原則です。この原則にもとづき、自社らしいスタイルでライティングする方法、ミッションステートメントやマーケティングコピー、ブログ記事など様々なコンテンツごとに、何に気をつけたらいいのか、どうやって推敲したらいいのか、といった細かいプロセスを教えてくれます。企業のWeb・広報担当者、デザイナー、ライターはじめ、Web開発・運営に携わる方、オウンドメディアで情報発信している方、スモールビジネス経営者、「書く」スキルを高めたいすべてのビジネスマンにおすすめです。扱うコンテンツ「ミッションステートメント(企業理念)」「商品・サービス紹介」「マーケティング・コピー」「ブログ」「メルマガ」「サービス利用規約」「ヘルプページ」「お詫び」「エラーメッセージ」「タグ・ラベル」について学べます。また、Facebook社、Pinterest社などでは、ウェブサイトづくりをどう工夫しているのかも気になるところ。世界の著名企業のウェブ担当者が、日々取り組んでいることを、コラム形式で読むことができます。