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エリアーデ=クリアーヌ往復書簡~1972-1986~
ミルチャ・エリアーデ,
ヨアン・ペトル・クリアーヌ
著
ダン・ペトレスク,
テレザ・クリアーヌ=ペトレスク
編
佐々木 啓,
奥山 史亮
翻訳
発行年月 |
2015年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
42p,199p,17p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784766422474 |
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商品コード |
1018261428 |
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NDC分類 |
289.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018261428 |
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著者紹介
ミルチャ・エリアーデ(著者):1907〜86年。ブカレスト生まれ。ブカレスト大学で形而上学史等を教え、小説家としても高い評価を得た。
ヨアン・ペトル・クリアーヌ(著者):1950〜91年。ルーマニア生まれ。シカゴ大学神学部の教授となるが暗殺された。
内容
▼宗教学の父と子が交わした111通の往復書簡。 宗教学の礎を築いたミルチャ・エリアーデと、彼がもっとも親愛し、学問的継承を託したヨアン・クリアーヌが、1972年から1986年までに交わした111通の往復書簡。エリアーデの素顔や新たな事実 ―― 祖国ルーマニアへの複雑な思い、政治的スタンス、ファシズムとのかかわり ―― が窺われ、新しい研究材料を提供する。クリアーヌが師エリアーデに与えた影響が甚大であることも彼らの親密なやりとりから明かされる。