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糖尿病診療のエビデンス~最新~
能登 洋
著
発行年月 |
2015年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
190p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/内科学/全身性・一般的疾患 |
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ISBN |
9784822200145 |
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商品コード |
1018376308 |
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NDC分類 |
493.123 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2015年09月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018376308 |
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著者紹介
能登 洋(著者):東京大学医学部医学科卒業。聖路加国際病院内分泌代謝科医長。東京医科歯科大学医学部臨床教授。医学博士。著書に「やさしいエビデンスの読み方・使い方」など。
内容
糖尿病診療に携わる全ての医師・医療従事者にとって必読の書。食事療法、運動、禁煙など患者指導から治療薬の選択に至るまで、日々の糖尿病診療で生じる疑問を、最新のエビデンスに基づき分かりやすく解説する。2015年改訂の国立国際医療研究センター病院「糖尿病標準診療マニュアル(一般診療所・クリニック向け)」準拠糖尿病診療の究極の目標は、糖尿病に伴う血管合併症の予防にあります。特に近年注目されているのが、糖尿病によって発症や進展が促進される心筋梗塞や脳卒中などの、動脈硬化性疾患の予防です。糖尿病治療薬はどんどん新薬が登場していますが、実はその全ての薬剤で、動脈硬化性疾患の発症予防が証明されているわけではありません。大規模臨床試験によるエビデンス作りが、まさに現在進行形で進められているのです。ただし、その結果はEvidence Based Medicine(EBM)の言葉で伝えられるので、それを正しく解釈して日常診療に生かすには、ちょっとしたノウハウが必要となります。本書では、これを簡潔に分かりやすく紹介します。本書ではEBM界の若手ホープである著者が、日々の糖尿病診療で生じる臨床的な疑問について、最新のエビデンスと診療ガイドラインをひもときながら分かりやすく解説します。『日経メディカル Online』で好評を博した同氏の連載をベースに、その後に発表された大規模臨床試験の結果や新しい糖尿病診断基準、診療ガイドラインを加え、全面的に刷新しました。一般診療所やクリニックを対象とした糖尿病診療ガイドラインとして広く知られている、国立国際医療研究センター病院による『糖尿病標準診療マニュアル』の最新版(第11版)が直近の2015年4月に発表されましたが、本書はこの最新ガイドラインの詳細も紹介しています。研修医および糖尿病を専門としていない全ての臨床医を中心に、糖尿病診療指導士や看護師、管理栄養士、薬剤師など、糖尿病の患者指導に携わる医療専門職、製薬会社の医薬情報担当者を対象としています。治療薬の選択だけでなく、炭水化物制限の是非、運動や禁煙といった生活指導に至るまで、糖尿病の日常診療で生じる疑問を選び、解説していきます。「マルかバツか」という問いかけに図を多用して答えていくので、肩がこらずEBMの考え方や最新の知見、その解釈を知ることができます。