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学校の先生にも知ってほしいアレルギーの子どもの学校生活(子どものこころと体シリーズ)
西間 三馨
著
発行年月 |
2015年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,209p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教科教育学 |
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ISBN |
9784766422375 |
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商品コード |
1018756803 |
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NDC分類 |
374.9 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2015年11月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018756803 |
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著者紹介
西間 三馨(著者):1944年北九州市生まれ。九州大学医学部卒業。医学博士。国立病院機構福岡病院名誉院長。専門はアレルギー、小児医学、疫学。日本の小児アレルギー医療・教育の充実に貢献。
内容
子どもが安心・安全に学校生活をおくるのために 今や何らかのアレルギーをもつ児童生徒は、全体の30%となっています。 教育現場に関わる人は、アレルギー対応についての知識は必須です。 文科省「学校給食における食物アレルギー対応指針」(2015年3月)に対応! ▼学校現場でのアレルギー対応の基本を網羅。 アレルギーの子どもは増加し、アナフィラキシー(命にかかわる発作)がある子どもの増えています。2013年の給食による児童の死亡事故を受けて、文科省はさらに学校対応への指導を行っています。しかし、地域によって対応の格差は大きく、保護者は苦心しています。我が子がアレルギーでなくとも、周囲の子どもへの配慮(特に食物アレルギーなど)はもはや常識として必要といえるでしょう。本書は、アレルギーの子どもの生活改善について解説します。子どもが安心・安全な生活を送り、また周囲からの偏見や誤解を受けないようにという願いがこもっています。