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パクリ経済~コピーはイノベーションを刺激する~

K.ラウスティアラ, C.スプリグマン  著

山形 浩生, 森本 正史  翻訳
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価格 \3,960(税込)         

発行年月 2015年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 356p,28p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識
ISBN 9784622079408
商品コード 1019046902
NDC分類 361.5
基本件名 模倣
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2016年01月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2016/01/17、日本経済新聞 2016/02/14
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019046902

著者紹介

K.ラウスティアラ(著者):カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)法律学教授。法務博士(J.D.)。政治学博士(Ph.D.)。
C.スプリグマン(著者):ニューヨーク大学法学部教授。法務博士(J.D.)。

内容

イノベーションとイミテーションに関する六つの教訓とは。 郊外のショッピングモールから街のビストロまで、パクリはあらゆる場所にあふれている。「コピーは創造性を殺す」「法律によるコ ピー規制がイノベーションには欠かせない」――通常はこう考えられている。しかし、コピーは絶対に悪なのだろうか?本書は、創造性がコピーによってむしろ活性化することがあることを示す。ファッション、外食産業、アメフト、コメディのネタ、フォント、データベース産業など米国では一般的にコピーが合法とさ れている領域のケーススタディからわかるのは、知財規制がないほ うがむしろイノベーションが加速されるということなのだ。なぜそれらの業種は繁栄しているのか? インセンティブとイノベ ーションの関係から、その6つの原因を探り、知財法と経済学のあ いだを埋める試み。

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