著者紹介

内容

目次

１章 なぜ、本音で生きられないのか・本音を言って何がまずい？・本音を言うだけで、会社をやめさせられはしない。・陰口を言うなと言えばいい。・会社を辞めたいと相談してくる人間は、本当は辞めたくない。・外堀を埋めないと人は動かないものだ。・言い訳と「バランスをとること」をやめれば、自由に生きられる第2章：言い訳をするな・「凡人だから」「時間がないから」「お金がないから」「やり方がわからないから」「こういう社会だから」とは、すべて言い訳である・「やりたい」と思えば「やり方」は見つけられる・長期的ビジョンも、言い訳である・「リスクを考えて動けない」なら、きっとやる必要がないもの・「誰もあなたに注目していない」ことを知る・できない理由は考えない第３章 バランスはとるな・デジタルで考えるな・いいとこどりをすることはできない。すべてトレードオフ・家族や結婚のこと 「思い込み」じゃないですか？・会社にいること、家族がいること、結婚をしていること、 それは本当に安定だと思っているのか？・関係を切っても死ぬわけじゃない・「バランスをとらなければいけないもの」も思い込みである４章 本音を生きられない理由は「自意識」と「プライド」である・プライドがなくなった方がみんなに愛される。・自分が今プライドがなくなっている話について・誰かに対して話しづらかったり、怖く感じる。それはあなたのプライドがそうさせているんです。・世間体とは何か・注目されても消費されて終わる・人に助けてもらえなくなると言うのは、誤解・世の中、そんなに悪い人間ばかりではない。・自分が頭が悪ければ、それだってアウトソーシングをすればいい・小利口が中途半端で一番弱い５章 すべて最適化せよ 「本音」を実現するための時間の使い方 ・自分の時間は自分のもの・改善を繰り返すことで、できることが増えていく・無駄がないかを常に問いかける・自分の「不快」を見つけて改善する・稼ぐことより大事なことを犠牲にして稼がない選択・惰性にしない・時間対効果を考える・すぐにできることはその場で済ませる・不便になったら持たない やめる・マラソンは「ルームランナー」がいい理由・真面目に勉強などするな！ たった４つのコードでスタンドバイミーが弾ける・情報は覚えるのではなく、浴びる・人間関係を最適化する・「疲れそうだからやらない」ではなく、「疲れたら寝る！」・価値の指標はアクティブユーザー●「待ち時間」「隙間時間」を徹底的に最適化する・待ち時間の最適化、待ち時間を少なくするという意味での最適化・隙間時間で別のことをする・スマホがあれば、隙間時間がムダでない時間に変わる・圧倒的な量の情報を頭に入れることで、頭の中でつながってくる（Siriや人工知能は失敗のデータベース）・全部覚える必要はない。大事なことは必ず残る・５～10分でできる仕事は「隙間時間」「移動時間」に行なう●コアバリューを考える・自分のコアバリューに絞ればやるべきことは少なくなる・服は自分で選べない。センスのいい人に選んでもらう・得意じゃないことまでやらない（自分が何が得意かどうかはわかっていたほうがいい？）・既成概念にとらわれずに、特化する・時間の最適化がうまくなるためには、「忙しくなること」！６章 やりたいことができる人の特徴・実現可能性など考えるな・猫ひろしは、なぜカンボジアで走ったか・周りが認めるようなことは、絶対に失敗する・フィーリングで決めよ●今すぐやりたいことをやれ・長期ビジョンなど持つな。・ロケット事業をやるのは、今すぐやりたいから。・最短距離でやるために●トライしなければカイゼンのしようがない・ゴルフのパットは、最初から狙わないと絶対入らない・成功経験の積み重ねが自信を作る。・やりたいことをやるために大事なのは「センス」よりも「トライアンドエラー」・僕だって、実行して日の目を見なかったものがたくさんある●自分の人生の決定権を人にゆずるな・決定権がない奴を連れてくるな・優秀な人は、優れている上に努力をしている・新しいことへの面倒さに負けないためには、「やる」と決めてしまうこと終章 ・行動するのに「納得」はいらない・根本的に僕が考えているのは、世の中にそんなに悪い人はいないっていうことです。・結局、やるかやらないか。だから、逃げるのはやめませんか？