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ナチス・ドイツと<帝国>日本美術~歴史から消された展覧会~(シリーズ近代美術のゆくえ)
安松 みゆき
著
発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,254p,2p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784642038478 |
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商品コード |
1019437039 |
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NDC分類 |
706.9 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019437039 |
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著者紹介
安松 みゆき(著者):1959年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科芸術学美術史専攻博士課程後期単位取得退学。別府大学文学部教授。博士(文学)。
内容
1939年、ナチス政権下で開催された伯(ベル)林(リン)日本古美術展覧会。戦争へと向かう特異な政治状況下、それまでの偏った日本美術観修正を目指し奔走する関係者の姿と開催までの道のりを辿る。日独双方のメディアによる報道内容を分析し、戦後、負の遺産として美術の歴史から消し去られた展覧会の全貌に迫り、美術と政治が交錯する現実世界を描き出す。