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PDCAプロフェッショナル~結果を出すための<思考と技術>~
稲田 将人
著
発行年月 |
2016年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
242p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784492533758 |
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商品コード |
1019444565 |
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NDC分類 |
336 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019444565 |
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著者紹介
稲田 将人(著者):米国コロンビア大学大学院コンピューターサイエンス科修了。RE-Engineering Partnersを設立し、企業改革のディレクターとして活動。著書に「経営参謀」など。
内容
トヨタの現場とマッキンゼーの企画から得た最強の実践力トヨタとマッキンゼー。実践力と戦略立案力、一見、2つのまったく異なる志向性をもつ組織のように見える。トヨタは、主要な実務の精度向上を目的とした、現場での展開がしやすい問題発見の考え方や実践手法のレベルを常に向上させ、それらを全社で使いこなす。マッキンゼーは、依頼主が放置していた、あるいは、見逃していた経営レベルの課題を明確にし、解決策をつくり上げるためのツールや方法論、そしてファームの能力の開発・向上にいそしむ。この2つの企業に共通するのは、PDCAの精度の高さ、速さ。PDCAはPlan(企画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(方法論の改善・進化)というあらゆるビジネスに必須のサイクルを精度高く、早く回す。新人研修で教えられる基本中の基本を、2つの優良企業が重んじている。トヨタのグループ企業の豊田織機製作所、マッキンゼーを経験した著者・稲田将人氏がPDCAの本質的な意味合いと実践的な方法論をまとめたものが本書。最終の第6章には実際に組織としてPDCAを廻す事例を紹介している。実践に即したイメージを知りたい方はぜひ読んで欲しい。