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体操の日本近代~戦時期の集団体操と<身体の国民化>~(越境する近代 14)
佐々木 浩雄
著
発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
374p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学 |
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ISBN |
9784787220639 |
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商品コード |
1019445925 |
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NDC分類 |
781.021 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2016/05/01 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019445925 |
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著者紹介
佐々木 浩雄(著者):1975年生まれ。龍谷大学文学部准教授。専攻は体育学・スポーツ史。共著に『幻の東京オリンピックとその時代』(青弓社)、『体育・スポーツ史の世界』(渓水社)、『近代日本の身体表象』(森話社)、『オリンピックが生み出す愛国心』(かもがわ出版)など。
内容
ラジオ体操、建国体操、日本産業体操、大日本国民体操、国鉄体操――全国で考案された集団体操の実態を史料を渉猟してあぶり出し、娯楽や健康を目的にしていた体操が国家の管理政策に組み込まれるプロセスを追って、「体操の時代」のナショナリズムを問う。