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美の考古学~古代人は何に魅せられてきたか~(新潮選書)
松木 武彦
著
発行年月 |
2016年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
221p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784106037801 |
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商品コード |
1019472941 |
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NDC分類 |
702.02 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2016/03/20、産経新聞 2016/03/27 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019472941 |
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著者紹介
松木 武彦(著者):1961年愛媛県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。国立歴史民俗博物館教授。専攻は日本考古学。著書に「進化考古学の大冒険」など。
内容
石器・土器・古墳の「美」とは何か? 新たなる人類史の試み。60万年前のホモ・ハイデルベルゲンシスの石斧に始まり、縄文・弥生土器、古墳に至るまで、考古学は物の機能や技術面しか見てこなかった。だが、じつは「美」こそが、いにしえの人びとの在りかたを方向づけてきたのだ。物に託された数と図形、色や質感などを切り口に、人の心の動きと社会の変遷とを重ね合わせる画期的論考。