本書は、最新の高度な放射線治療モダリティーに関する信頼性の高い情報を提供する、放射線腫瘍医、医学物理学者、線量測定士、放射線療法士必携の書、改訂第４版です。
新版では放射線治療計画へのトータルなチームアプローチを示すとともに、最新の画像技術を紹介し、臨床、物理学、生物学、技術の各側面から総合的に考察します。治療計画における問題を解消するための物理的・臨床的コンセプトの応用にフォーカスし、がん患者に効果的かつ最先端のケアを提供する上で役立ちます。

【本書の特徴】
・放射線治療における最新の実践を学ぶことができる最先端の資料を使用
・新たに加わった章では、この分野の最新の発展における利点と問題点の双方を扱う
- 現代の放射線治療における陽子と光子の役割
- 臨床的見解、強度変調 - 陽子線治療、およびSRSとSBRT向けの少分割照射療法の放射線生物学
・新たに加わった執筆者が、斬新な目線でそれぞれの専門分野における最新の洞察を提供
・E-book版の各章末尾に新しく設けられた、内容理解の確認に役立つキーポイントと問題
・科学的背景や臨床アプローチの重要な側面を取り扱い、技術と臨床の両面から治療を計画するための方法を深く理解することが可能
・タブレット/スマートフォン/PCで利用可能なeBookが付属