ホーム > 商品詳細
丸善のおすすめ度

入門テキスト金融の基礎

藤木 裕  著

 品切
       
価格 \2,860(税込)         

発行年月 2016年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,304p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/金融
ISBN 9784492654750
商品コード 1019581551
NDC分類 338
基本件名 金融
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2016年04月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019581551

著者紹介

藤木 裕(著者):1964年東京都生まれ。シカゴ大学経済学部大学院修了(経済学Ph.D.)。日本銀行企画局政策調査課長、金融研究所参事役等を経て、中央大学商学部教授。著書に「金融市場と中央銀行」等。

内容

金融商品になじみがない大学生が最初に学ぶためにもビジネスパーソンが基礎知識を得るためにも金融知識と金融経済事情のリテラシーを身に付けるための最初の一冊に最適のテキストです。本書の構成--「はしがき」より●本書では、金融論の基礎知識として、金融取引の解説からはじめて、家計・企業の金融資産・負債選択、代表的な金融商品、金融政策、国際金融に関する話題を4部構成で説明していきます。●第1部では、金融取引と金融市場の概要を説明した後に、資金循環統計という統計を用いて誰が誰に対してお金を流しているのかを概観し、最後に代表的な金融機関である銀行、証券会社、保険会社の機能を説明します。●第2部では、家計・企業の金融資産・負債選択に関する基礎理論と現状を学びます。家計の場合は、貯めたお金をどんな資産に分けて、どの程度の危険を冒せば増えていくのか、という問題が中心になります。企業の場合は、お金をどうすればなるべく安く借りてこられるのか、という問題が中心になります。●第3部では、代表的な金融商品市場の現状と金融商品価格の決まり方を説明します。まず、国債を中心とした債券市場について説明した後に、株式市場、デリバティブ市場について説明します。●第4部では、グローバル経済と金融政策について説明します。まず、日本経済、そしてグローバル経済と日本経済との取引を記述する統計である国民経済計算と国際収支について説明したうえで、外国為替市場、為替レートの決定理論、中央銀行の業務、金融政策の目標・手段・効果について説明し、1999年以降の金融政策に関する説明をします。

目次

カート

カートに商品は入っていません。