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近代大阪の乳児死亡と社会事業
樋上 惠美子
著
発行年月 |
2016年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,336p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/社会医学/小児・母子衛生学 |
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ISBN |
9784872595116 |
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商品コード |
1019628299 |
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NDC分類 |
498.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019628299 |
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著者紹介
樋上 惠美子(著者):1948年大阪市生まれ。大阪大学経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。
内容
近代大阪の歴史は、女性の病気や乳児死亡をいかになくすかの課題に取り組んだ社会事業の歴史でもあった。明治・大正・昭和戦前期に及ぶ,近郊農村から大阪に働きにやってきた貧しい女性たち(紡績女工、女中、日雇い、娼婦など)の労働、食生活、出産、育児、母体保護、住居、健康、無料保育所などの実態を、広範な資料から調べ上げた稀有の労作。著者作製の図表95、地図6、当時の実情がわかる写真30葉を添える。