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コンサートという文化装置~交響曲とオペラのヨーロッパ近代~(岩波現代全書 085)
宮本 直美
著
発行年月 |
2016年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,253p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784000291859 |
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商品コード |
1019746493 |
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NDC分類 |
760.69 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年04月5週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2016/06/05 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019746493 |
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著者紹介
宮本 直美(著者):宮本直美(みやもと なおみ)
1969年生.東京藝術大学大学院音楽研究科音楽学専攻修士課程修了.東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了.博士(社会学).東京大学文学部助手を経て,現在立命館大学文学部教授.専門は音楽社会学・文化社会学.『教養の歴史社会学:ドイツ市民社会と音楽』(岩波書店 2006),『宝塚ファンの社会学:スターは劇場の外で作られる』(青弓社 2011)ほか.
内容
声楽優位に代わって交響曲などの器楽演奏がクラシック・コンサートのメインとなったのはいつどのような理由によるのか。近代の文化装置としてのコンサートとそれを取り巻く諸要素を、ヨーロッパ全域にわたり歴史的に分析する。