知識資源のメタデータ 第2版
谷口 祥一, 緑川 信之 著
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内容
目次
はしがき 第1章 知識資源とその組織化 1.1 知識の組織化と知識資源の組織化 1.2 メタデータによる知識資源組織化 1.2.1 メタデータの種別 1.2.2 メタデータによる組織化 1.2.3 メタデータの作成と提供 1.3 知識資源の主題分析とメタデータ 1.3.1 主題の表現方法 1.3.2 分類法と統制語彙表 1.4 メタデータの基本的事項 1.4.1 メタデータの基本用語 1.4.2 メタデータにかかわる用語 第2章 メタデータの構成と設計 2.1 メタデータの要求分析・定義と概念モデル 2.1.1 メタデータの要求分析・定義 2.1.2 メタデータの概念モデル:旧来のパリ原則に基づくモデル 2.1.3 新たな概念モデル:FRBR, FRADと国際目録原則覚書 2.1.4 目録以外のメタデータにおける概念モ デル 2.2 レコード構成とデータ項目 2.2.1 レコード構成 2.2.2 データ項目の選定と定義 2.2.3 書誌レコードとそのデータ項目 2.2.4 目録における書誌レコード 2.2.5 典拠レコー ドとそのデータ項目 2.2.6 目録における新たな展開:RDA 2.2.7 目録以外のメタデータにおける書誌レコード 2.3 データ項目値の記述規則(記述ガイドライン) 2.3.1 レコード作成単位 2.3.2 記録の方法 2.3.3 記述処理の実際:日本目録規則 2.3.4 記述処理の実際:SIST10 2.3.5 アクセスポイントの選定と統一形の選定 2.4 エンコーディング方式とデータベース設計 2.4.1 MARCフォーマットによるエンコーディング 2.4.2 XMLを用いたエンコーディング 2.4.3 RDF/XMLによるエンコーディング 2.4.4 データベース設計 第3章 ダブリンコア・メタデータ 3.1 ダブリンコア・メタデータの適用場面 3.2 要求分析・定義 3.3 データ項目 3.3.1 基本データ項目 3.3.2 DCMIメタデータ語彙 3.4 記述ガイドライン 3.5 エンコーディング方式 3.6 アプリケーション・プロファイル 3.6.1 アプリケーション・プロファイルの事例 3.6.2 シンガポール・フレームワーク 第4章 知識資源の主題分析 4.1 主題分析ツールとしての分類法 4.1.1 分類法の構造 4.1.2 分類法の表示方法 4.1.3 主要な分類法 4.2 主題分析ツールとしての統制語彙表 4.2.1 統制語における関係 4.2.2 統制語彙表の表示方法 4.2.3 主要な統制語彙表 4.3 主題分析 4.3.1 主題分析の手順 4.3.2 日本十進分類法による主題分析 4.3.3 基本件名標目表による主題分析 第5章 メタデータの作成と検索・公開・提供 5.1 メタデータの作成とその支援システム 5.1.1 メタデータ作成の類型化 5.1.2 集中目録作業と共同分担目録作業 5.2 メタデータの検索システム 5.2.1 検索システムとその基本的機能 5.2.2 検索システムの基本的構成 5.2.3 新たな検索システム 5.3 メタデータの公開・提供システム 5.3.1 Web APIによるメタデータの公開・提供 5.3.2 Linked Dataとしてのメタデータ公開 付録1 JAPAN/MARC MARC21書誌レコードのデータ項目 付録2 JAPAN/MARC MARC21典拠レコードのデータ項目 参考文献 索引
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