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唯識の思想(講談社学術文庫 2358)
横山 紘一
著
発行年月 |
2016年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
280p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/仏教 |
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ISBN |
9784062923583 |
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商品コード |
1019874004 |
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NDC分類 |
183.94 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年04月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2017/11/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019874004 |
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著者紹介
横山 紘一(著者):1940年、福岡県生まれ。東京大学農学部水産学科、同文学部印度哲学科卒業、東京大学大学院印度哲学博士課程修了。立教大学名誉教授、鹿島神流師範、唯識塾」塾長。専攻は唯識思想。著書に『唯識思想入門』『唯識の哲学』『仏教思想へのいざない』『唯識とは何か』『十牛図の世界』『わが心の構造』『「唯識」という生き方』『唯識入門講座』『唯識仏教辞典』『阿頼耶識の発見』ほか多数。
内容
科学・哲学・宗教の三面をあわせもつ普遍的な仏教思想、唯識。「すべては心の中の出来事にすぎない」とする、この大乗仏教の根本思想は、八種の識が世界を生み出し、心に生じる感情や思考は表層に現れると説く。不可思議にして深淵な心の構造を深層から観察・分析し、その秘密を解く唯識思想とは何か。この古くて新しい思想を解説する最良の唯識入門。
科学・哲学・宗教の三面をあわせもつ普遍的仏教思想、唯識。「生かされて生きること」を智る大乗仏教の根本思想は、八種の識が世界を生み出し、感情や思いや言葉は深層の心から表層に現れると説く。不可思議にして深淵な心の構造を観察・分析し、そのありようを解き明かす唯識とは何か。この古くて新しい思想の世界へといざなう、最良の唯識入門書。