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MeL
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【MeL】ジャーナリズムの国籍 ―途上国におけるメディアの公共性を問う―

慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所, NHK放送文化研究所  編
山本 信人  監修
    数量 冊 
価格 \12,947(税込)         

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発行年月 2015年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 16p,256p
ジャンル 和書
商品コード 1020083500
NDC分類 070.2
基本件名 ジャーナリズム
本の性格 学術書
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020083500

内容

闘うジャーナリズムの苦悩と挑戦 ▼21世紀になり、ナショナルなマス・デモクラシーと共存共栄する歴史を歩んできたジャーナリズムとメディアの公共性は、「国民社会」という発信先を失いつつある。通信・情報分野の技術革新を受けて、メディアの伝達する情報、メディア産業・市場、ジャーナリズム自体がグローバル化し「多国籍化」したからである。   急速に変貌を遂げるメディア状況のなか、ジャーナリズムの国籍性とメディアの公共性は変質を余儀なくされた。本書は10の途上国を取りあげることで、ジャーナリズムの苦悩と挑戦をえぐり出し、これからのわたしたちのジャーナリズム観・市民観を再考する試みである。

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