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「理」と「情」の狭間~大塚家具から考えるコーポレートガバナンス~

磯山 友幸  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2016年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 247p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784822235659
商品コード 1020186650
NDC分類 673.78
基本件名 大塚家具
本の性格 学生用/実務向け
新刊案内掲載月 2016年04月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020186650

著者紹介

磯山 友幸(著者):1962年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。経済ジャーナリスト。早稲田大学政治経済学術院非常勤講師。著書に「国際会計基準戦争完結編」「ブランド王国スイスの秘密」など。

内容

2015年に突如起こった大塚家具騒動の顛末記今、初めて明かされる 大塚久美子社長の「本音」「理」で推した久美子社長と「情」に訴えた勝久会長の戦いで本当に勝ったのは誰だったのか?本書は、2015年に勃発した大塚家具騒動の顛末記である。父である会長と娘の社長が経営権を巡って株主総会で激突した様は、テレビのワイドショーの格好のネタになり、お茶の間の話題をさらった。あれから一年。あの騒動はいったい何だったのか。本当の原因は何か。いったい誰が最も得をしたのか。創業者が立ち上げた「家業」を、社会全体のものである「公器」に変えようとした大塚久美子社長の思いとは何だったのか――。騒動をつぶさに観察してきたジャーナリストが久美子氏の胸の内に迫る。大塚家具を巡る家族間の対立は、どこの家庭でも、そして、どこの家族経営の企業でも、普通に起きることだろう。だからこそ、あれだけ世の中の関心を集めたに違いない。逆に言えば、大塚家具の騒動から学ぶことはたくさんある。大塚家具騒動はまさに「コーポレートガバナンス」の格好の教材なのだ。

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